女性のシンボル、バスト。美しいバストには誰もが憧れます。当院では、豊胸術については脂肪注入法とバック法を、垂れたバストにはバストつり上げ術を、大きい乳輪・乳頭には乳輪・乳頭縮小術を、そのほか乳房縮小術、陥没乳頭修正術などバストについての様々なお悩みの解決手段をご用意しております。
バストアップ
バストアップには脂肪注入法とバック法があります。
A.脂肪注入法
ご自分の大腿やお尻、腹部や腰部などから皮下脂肪を脂肪吸引し、吸引した脂肪をバストに注入する方法です。当院ではスタンダードタイプ脂肪注入法とコンデンスリッチ脂肪注入法の2種類の脂肪注入法をご用意しております。
A-1.スタンダードタイプ脂肪注入法
従来から当院で実施しているオーソドックスで完成度の高い脂肪注入豊胸術です。
- 【 脂肪吸引 】
- 最新式のベイザー脂肪吸引により丁寧に脂肪を吸引し、脂肪注入用の脂肪組織を抽出します。
- 【 脂肪注入 】
- 当院では吸引した脂肪組織はそのままバストに注入せず、生理食塩水にて洗浄し、また塊となっている脂肪組織は細かくほぐして注入脂肪とし、脂肪壊死やしこりの原因をできる限り取り除いております。
- 脂肪の注入では注入部位をより分散させることでしこりの予防を心がけております。
- オプションで脂肪細胞の生着率を高める多血小板血漿(PRP)の同時注入も行っております。
A-2.コンデンスリッチ脂肪注入法
最新の脂肪濃縮技術による高生着率バスト脂肪注入法です。この方法によりしこり等のリスクは最小限にバストを効率的に大きくすることが可能となりました。
- 【 脂肪吸引 】
- 最新式のベイザー脂肪吸引により丁寧に脂肪を吸引し、脂肪注入用の脂肪組織を抽出します。
- 【 脂肪注入 】
- 脂肪吸引によって採取した脂肪を、外気に触れないまま遠心分離機にかけ、特殊なウェイトフィルター(特許取得)によって 脂肪壊死やしこりの原因になる死活・老化細胞や細胞破片などの不純物を除去します。この不純物が取り除かれた新鮮で濃縮された脂肪がコンデンリッチファット(CRF)(濃縮脂肪細胞)です。
- 脂肪の注入では注入部位をより分散させることでしこりの予防を心がけております。
- オプションで脂肪細胞の生着率を高める多血小板血漿(PRP)の同時注入も行っております。
B.バック法
当院では新世代のモティバ・エルゴノミクス・バックを使用してバック式豊胸術を行っております。このモティバ・エルゴノミクス・バックは既存のシリコンバックの問題点を徹底研究して誕生したバックで、ふんわりと柔らかなさわり心地や伸展率900%と6層構造外膜の安全性に加えて、患者様の姿勢に応じて重力とともに移動する特性によって極めて自然なバストの動きを実現した、まさに究極のシリコンジェルバックです。
手術はわきの下の目立たないところより行い、乳腺下(大胸筋膜下)、大胸筋下などの位置にバックを挿入します。
バストつり上げ術
加齢や出産によって垂れてしまったバストはバストつり上げ術で元に戻すことができます。当院では傷跡の目立たない切開方法を採用しておりますので安心です。
乳輪・乳頭縮小
乳輪や乳頭が多きくてお困りの方には乳輪・乳頭縮小術で小さな乳輪・乳頭に修正することができます。乳輪、乳頭はどちらも半分くらいの大きさにすることが可能です。
陥没乳頭
陥没してしまっている乳頭を引き出して固定します。当院の術式では乳管に傷をつけませんので術後も授乳が可能です。傷跡も目立ちません。